はじめに
今回の記事は、こんな方に読んでもらいたくてつくりました。
・カメラが欲しいけれど、どう選んだらいいかわからない。
・カメラが欲しいけれど、そもそも高い買い物だし、なかなか手を出しにくい
そんなあなたでも、この記事を読んでいただけると、
専門的な知識で悩むことなく、どうやってカメラを探せばいいかがわかるように書きました。
自己紹介
・2016年にカメラを購入し、2018年から本格的に写真活動を始めました。
・スナップ撮影・ポートレート撮影など、年間5000枚以上撮影しています。
・現在は、SONYのα7III、OLYMPUSのOM-D E-M1 Mark II を主に使用しています。
結論
撮ることが好きになることが一番大事です。
そのために、以下の視点でカメラを選ぶのがいいと思います。
①実際に「触って楽しい」と思えるカメラを選ぶ
②持ち歩きたくなるカメラを選ぶ
触って楽しい=一番「撮っている」快感があるカメラを選ぶ
具体的にどういう視点から選んだらいいのか、一覧にまとめてみました。
・カメラのデザイン ・持ち運びやすさ ・シャッターボタンの感触 ・シャッター音
・価格 ・ファインダーの有無 ・レンズ交換ができるか etc.
つまり、機能ではなくて、自分が一番「撮っている」快感を得られるカメラを選ぶことが大事だと思います。
僕も最初は、機能を考えずに買った。
僕の場合、「シャッターボタン」「シャッター音」「カメラのデザイン」「レンズの交換ができる」「価格」でした。
僕はこの理由で選んだから、カメラが好きになって、4年以上写真活動を続けられていると思います。
今では3台のカメラを持っていて、最初に買ったカメラはほとんど使っていません。
ですが、いまでも、最初に買ったカメラはお気に入りで、いまだに、撮っていて楽しいと思わせてくれるのは、最初に買ったカメラです。
手放すことはないと思います。
あなたにも、そういうカメラと出会うことができたら、僕もうれしいなと思っています。
持ち歩きたくなる=撮る機会が増える
最大の損失は、撮らなくなること
カメラを購入する際に最も心配なのは、「継続するかどうか」ではないでしょうか?
買ったはいいけど、そこまで経たずしてほこりをかぶってしまった…とはなりたくないですよね。
そうならないためには、撮る機会を増やしていけばいいのです。
そのためには、カメラを持ち歩く「クセ」がを身につけることが一番確実です。
カメラを持ち歩くクセをつける
カメラを持ち歩くクセを身につけるには、なるべく負担にならない、持ち歩きやすいカメラを選ぶのがいいと思います。
僕も最初は旅行などで使う目的で購入しました。
しかし、それでは全然写真を撮るきっかけが少なく、持て余しているように感じ始めました。
そこで、2018年ころから、外出する際にはカメラを持ち歩くことを習慣づけるようにしました。
たまたま、コンパクトなカメラを買っていたおかげで、結果的に自然と持ち歩くクセを身につけることができたのだと思います。
一度身についた今では、カメラを2台持ち歩くことも苦になりません。
どんなカメラがあるのか?
参考までに、いくつかのカメラを紹介したいと思います。
シャッターボタンやデザインなどは、それぞれ好みがあると思いますので、
ここでは、僕や僕の知人が使っているカメラを参考に、
レンズの交換ができる、ファインダーがある、価格、持ち運びやすさの視点で3種類のカメラを載せておきます。
①OM-D E-M10 Mark III(OLYMPUS)
・僕が初めて選んだのは、このカメラの少し古いバージョン(Mark II)でした。
・デザインとシャッターボタンの感触は、MarkIIのほうが好きですが、レトロなデザインや持ち運びやすさが魅力だと思います。
②α6100(SONY)
・僕は現在SONYのα7IIIをメインで使っていますが、そのSONYのエントリーモデルです。
・デザインこそシンプルですが、持ち運びやすく気軽に使いやすいモデルだと思います。
③EOS Kiss シリーズ(Canon)
・僕の友人でも使っている人が多いCanonのエントリーモデルです。
・こちらは①・②と比べて少し大きめですが、まさにカメラデビューという体験を得やすいのではないでしょうか。
もちろんこの他にも、様々な種類のカメラがあります。
今回挙げたのは例示であり、これがおすすめだよ、ということではありません。
実際に手に取り、触って確かめて、ご自身で好きだと思えるカメラに出会えることを願っています。
まとめ
・初めてのカメラ選びで一番大事なのは、「撮ることが好きになる」カメラを選ぶこと。
・①実際に触って「楽しい」と思えるカメラ ②持ち歩きたくなるカメラ を選ぶ。
・カメラ購入で、損しない最も確実な方法は、カメラを持ち歩くクセを身につけて、継続して楽しめるようになること
・実際に手に取り、触って確かめて、自分が好きだと思えるカメラに出会う。
少しでも参考になれば嬉しいです。素敵なカメラライフを楽しめるように、応援しております。
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